日々徒然 

5分で書ける程度の戯言

ほぼ 2ヶ月ぶりの

 

 ご無沙汰でした。。。( ゚∀゚)アハハ

 

 毎日暑いですねぇ 

 暑いのは苦手です、頭に汗かくし、汗疹はできるし〜いい大人が_:(´ཀ`」 ∠):

 

 先月気まぐれのように内容の無い投稿をしましたが、その前の記事は『Dr.チョコレート』でした。

 

 Dr. 🍫 終わりましたよ、大体大団円🤣 

 Teacher=野田哲也(演;坂口健太郎)のフォルムが良くてなぁ🥰🥰🥰

 Dr.チョコレート=寺島唯(演;白山乃愛)もすごく可愛くて、芸達者で、いまの若い人って言ったらちょっと語弊があるかもしれないけど、東宝シンデレラに選ばれるような人は他とはやっぱり違うんだろうなぁって思いましたまる←小並

 物語はともかく、恋愛モードのシチュエーションに賛否があってちょっと残念に思ったのですが、まぁその話はいま旬では無いので・・・置いておきます(苦笑) 

 とにかく素敵な作品で、キャラも坂口さんの演じた役の上でもトップ3に入るくらい好みで、大満足な春ドラマでした。

 

 『サイドバイサイド隣にいる人』で悶々と考察を重ね、終わらないうちに『Dr.🍫』 

 Dr.🍫が終わって一週間後(厳密には8日後)に新たな作品『CODE——願いの代償——』が始まって、もう坂口尽くしの2023年。

 本日7月11日は、Dr.チョコレートで共演した主役の二人のお誕生日です。

 去年の今日は『競争の番人』の初回放送で、テレビジャックしてたんだよ、健ちゃん。誕生日なのにたくさん働いて偉いなぁって思ってたんですが。

 今年も多分お仕事忙しいらしいです、多分朝から晩まで撮影なのかな。

 

 

 

 

 さて。

 

 映画の話をしたいと思います。

 

 

 

 昨日 『一秒先の彼』 観てきました。

 感想 ネタバレしてます、お気をつけください。

 

 

 

 

 

 主人公は、ふたり。

 一秒早いそのペースに誰もついてこられない ハジメくん

 一テンポ遅くて、世間のペースについていかれない レイカちゃん

 

 ポイントは ”名前”  でした。

 そう、名前。

 苗字は選べないけど、生まれたときに命の名前として「命名」される名は、大抵の場合親、あるいは親族とか、名付けのそれなりのところから授けられる。けど最終的に決定するのは親だから、やっぱり親からの贈り物だよね。

 親は子どもに、「良い名」を付けたい、はず。

 なのに、この作品の”件の人たち”は、その名前の時点でつまづいていたーー。

 確かに名前でつまづくって、ある種ハンデなのかも? 

 私自身、実家の姓はわりと珍しい部類……でもないか、今年の大河の時代あたりで活躍した山賊っていうか〜そんな家の名前なのですが、関東ではわりと珍しいんじゃないのかな。少なくとも私が子どもの頃にはあまりすんなり読んでもらえなかった。電話での照会にも「雑木林の ぞう に、賀正の が です」みたいな

 賀正 って・・・電話照会に向かないよね、”賀正”自体。

 あ、つまり私自身、画数多いのね、書道の作品に書く銘なんていつも潰れちゃう、真っ黒。

 ・・・て。すみません、私ごとでした。

 

 

 

 さて、あとはちょっと箇条書きになりますが。

 

 まず、

① 分かり易かった。コメディにとってとても大事な要素だと思います。

 というか、実はあちこち謎が残されているんだけど、それをすっ飛ばしてもいい気持ちにさせてもらえた。

 大体、消えた日曜日、どこに行っちゃったの。いや、あれはレイカちゃんとバスの運転手さん、あとお父さんが過ごしていた時間で、他の〜〜あの花火師さんとか、いつ花火上げたの、あ、ハジメくんだけ寝過ごしたってことで解決なの? 

 というちょっとあやふやな感じも何となくそのままでもいいや、って思える。

 分からなくても、分かり易い、それでいい、コメディにそんな突き詰めた考察いらん。

 

② 前半ハジメくん、後半レイカちゃんの構成。

 でも前半にもちゃんとレイカちゃん出てるし。

 ネタバレ、というより既にW主演って銘打ってあるからなぁぁぁ? 

 

③ 舞台は古都・京都 作品全体にレトロな風味。

 メール、SNS、ネットの時代に、郵便局(これは別に遅れてないけどさ)、切手と私書箱

 私書箱だよ、私も借りたことないな。あ、でもたまに使ってる人いるよね、今でも。

 ラジオに投稿。昔はハガキ書いたんだよ。ハガキ、買ってきてわざわざ書いて、そしてポストに入れに行く、超簡単に書いてもこれだけアクションしなきゃいけなかった30年前。

 なかなかハードル高かったん。その模様は、多分今でも えねっちけー の「生さだ」見ればほんのり再現されているので分かるかもしれない(笑)

 でも、雑誌の「ペンフレンド募集」とか、ラジオにネタ投稿するのとか、その時代の娯楽だったんだよ。今みたいなついったもぴくしぶもいんすたも、こんなブログとかないの、そしたら世間と繋がるのはそういう読者の投稿ページ、視聴者のハガキのコーナーしかなかったの。

 多分、クドカンもたくさん投稿して、たくさん読まれて。

 今作のしょーへーちゃんのようなパーソナリティに、「お、また送ってきたな、でも今回のはイマイチやったな、hahaha」みたいなこと何度も言われてはんねんな。

 まぁつまり、皇の兄妹の町屋がちょっと騒々しいくらいで、作品全体がとても柔らかな雰囲気でした。

 

 

 あとね、気になったところ。

 

 まず、皇家のお母さん役=羽野晶紀さんの名誉を回復してくださってありがとう。

 前作の朝ドラでなんの因果かいやーーーーーーな母親の役やらされて、あれいったい何だったんだろうな。必要なキャラだったのかな、あの八神ってやつが嫌なやつだったってだけで十分だった気がするんだけd(関係ない話題でした)

 あと福室莉音ちゃん、とても歌ごえが素敵でした。あれは、莉音ちゃんが歌っているのよね??? 

 それから子どもの頃のハジメくん、柊木陽太くん可愛い、すごい顔が可愛い、えぇぇぇぇぇ可愛い、ねー、可愛いよね。

 

 顔が可愛いで言えば、岡田さんは「顔100点」な役だったのでそりゃそうだし、元々100点だし。

 果耶ちゃん・・・

 果耶ちゃん・・・・・・

 この人はぁーーーっ

 あのへんなTシャツ着てるから普通の留年生に見えるけど、岡田くんと二人で真っ赤に日焼けして尚且つきれい可愛い、やっと普通に存在する人に見えるというなんかもうどうなの。

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下 シーンがバレてます〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 桜子ちゃんとの諍いののち、川に落ちちゃって昔の写真を追いかけた翌朝の夜明け。

 朝日がほの赤く空を染める頃に大学の屋上で眠るレイカちゃんの寝顔が美しくて。

 静謐、というのか。静かに時間が止まっている感じ。

 レイカちゃんが目を覚ますと、時間は緩やかに動き出して。でも世界は止まっていて。

 ”蚊”を捕まえて、それを自慢しにいくレイカちゃんはやっと人並みなことができたと思ったんだろう。

 実は周囲の人たちが動きを止めていて。

 それならなんで自分は動けるんだろう? と多分考えたと思う、それでも。

 いつも誰かにぶつかってしまうキャンパスの中で、借り物の自転車を緩やかに駆るときの踊るように優雅な軌道。

 止まらずに長く続くそのラインにレイカちゃんの解放された心地が表わされていて、見ていてじんわりと目頭が熱くなりました。

 この”人が自分の心に忠実になれた瞬間”というのか〜あぁ、レイカちゃんが踊っていると思えたんだなぁ、心の底から楽しんでいるんだなと思えたんだよね。

 狭い京都の街を空撮(ドローンかな)して、レイカちゃんの表情が見えたわけではないんだけど、すごく嬉しそうな表情でした。

 

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 あ、それでね。

 交通事故に遭いがちすぎる(笑)

 あれで治ってくれたから笑い話になるけど、ほんとにもうやめて。

 

   あとね、あの自転車のお兄さんになって、レイカちゃんに恐る恐る手を取られたいと思いました変態発言ごめんなさい。。。

 

 

 

 それから全然別な話なんですけど。

   グッズがわりと充実していてですね。

 いやいやいやいや、別に特別充実しているわけではない、んが!

  (さかぐっさんの映画が〜

   なんなん、肖像権縛りでもあんのかな?ってくらいグッズがないから)

 まずクリアファイル、それからラバスト二種、ステッカー封入カードケースとポストカード集。

 それからパンフ買ったらあらららら〜 この前日に一所懸命吟味していたカリンバが買える金額払ってきましたよ?

 オタクの脳内は簡単すぎるなぁ、もうグッズ要らないって言ってなかった自分?

   だからーーーーー

 さかぐっさんの映画でもグッズ欲しい!! 

 推してる間に貢がせてくれと心の叫び!!!

 

 

 

  というところで、今日はここまで。

 坂口さんと白山乃愛ちゃんの誕生日を過ぎてしまう。