日々徒然 

5分で書ける程度の戯言

実家はいいなぁ

   甥っ子が4月から\㊗️新中学生/だったらしく、今頃になってお祝いを置いてきました、実家に。

   弟のお嫁さんだってお仕事してて、家に凸とか出来ないので実家に預けてきました。

 

   そういえば、旦那の姪っ子が入籍したらしいんですよ、でもその姪っ子とここ5年くらい会ってないんです、5年ではきかないかもしれない、全然あってなくてお正月も挨拶に来ないし(ま、私も義弟の家に行かないんだけど)

   そんなわけでほぼ他人みたいな雰囲気で、一応辛がら交流のある義弟の奥さんには「おめでとう」って言っておいたんですけど、お祝いとか贈るきっかけがなくて困っちっち。

   まぁ、入籍だけでお式もするのかどうか分からないし、とりあえずぺろりとお金だけでも包んでおこうかなとは思いますけど(苦笑)

 

 

   〰︎︎ #おかえりモネ 大好き思わずつぶやいちゃうよね〰︎︎

 

   こちらは #朝ドラらんまん ↓↓↓

 

   #ドクターチョコレート が楽しみ過ぎる↓↓↓

 

 

\何でもない日おめでとう/

   えーと。

 

   なんかうっすいドラマだな、ハンオシの出涸らしみたいな

 

 

 

   本日のトゥイッター----------♡----------

 

 

 

   4月期のドラマ、始まりましたねー!!

   初っ端から育休刑事、撮り逃したのでしょんぼりしながら"ぷいパズ"に勤しみ、新ドラマの音声を聞くともなく聞いてるんですが(◦ˉ ˘ ˉ◦)フフフ

 

   ま、このドラマは見ないな、うん。

 

 

   Twitterでは"朝ドラらんまん"の呟き。

   朝ドラは女性向けなので、さすがにかっこいい男子が良いと高評価になるんだと思います。

   ぶっちゃけた話、豪速球の魔球を投げるピッチャーがいる野球チームは強いかもしれないですが、本当はその魔球を捕れるキャッチャーがいなくては振り逃げされちゃったり、ミスを誘われてしまったりするわけです。

   ドラマとか演劇も同様に1人だけが上手くてもその演技を受けたり、監督役の制作がしっかりしていないと采配ミスが起こったりするのです。

   朝ドラ見てると如実にそう思うよね。

   これだけの歴史ある時間帯の作品が上手くいかないのは役者のせいばかりでは無いですよ、制作が「これで行こう」と決めた時点で決まるのです。

   私はわりと"物語"というものが好きなので、出来れば役者の顔だけ見てれば満足みたいな作品は勘弁して欲しいです。いまはまだ知名度低くても、良い役者さんを掘り出してくれる作品が好きです。

    ツイでも呟いてますが、注目している株がひとつ。

   よく使って貰えると嬉しいな、期待して秋まで追っていきたいです😊

 

 

 

 

 

日記お休み

\本日のつぶやきハイライト/

 

   いきなり意味もなくHENTAIっぽいけど、実は『サイドバイサイド隣にいる人』のネタだったりするつぶやき

 

   朝ドラ らんまんに期待するツイ

 

   何故かいきなり保護者説明会で、本当なら自由だったはずの月曜午前を潰された愚痴tweet

 

 

   本日はこれにて閉店(ガラガラガラガラwww)

 

 

そこにいない人を思う ~ #サイドバイサイド感想

   隣にいる人

 

   姿が見えない人

 

   それでもいる人

 

 

 

 

 

 

   まだ、サイドバイサイド隣にいる人 のことを考えています。

   美しくて面白い。

   人間の世界の物語に正解も結果も、あるわけはないじゃないか、全てが曖昧だとしても人はそのまま生きていく——

   

   以下は妄想交じりの雑感。

   余計なイメージを与えないでって方は読んじゃいけません。

 

 

 

 

 

 

   パズルのアプリ、やってるとなんとなくクリア出来ない難解なものってクリア条件の潰し方、優先順位を間違えてるっぽいんですよ、実際そうなんですけど。

 

   なかなかに難しい物語も、アタック~つまり視点を変えるとだいぶ理解が進んだりして。

 

   『サイドバイサイド 隣にいる人』はそういう作品かなって思います。

 

   未山にスポットが当たってるのでそこばかりに目が行きそうですが、本当のこの物語は未山ではなくほかのキャラクターを見ることの方が未山が朧気に見えてくるような・・・

 

   考えてみると酷い男なんですよね。

   むしろあの状態の莉子とずっと暮らしていた草鹿はだいぶ優しいのでは無いかと思います。

   想像でしかないですが、草鹿と莉子が同棲していたにしても長すぎます。

   高校時代の恋を引きずって、時を止めてしまったような女。

   闇の中で光を求めるように、未山の姿を白いキャンパスに降ろそうとする。

 

「真っ暗なところで一箇所だけ明るいの」

   詩織と未山の交流、交歓をドアの影から覗き見ながら、本当は自分が入る隙などないことを悟る莉子。

   東京を離れたときから分かっていた、未山は自分との過去を怖れている。だからこそ、未山の家の前で「おいで」と誘われたときやっと未山の手に縋ることが出来た。

   莉子が未山を求めることを拒否も否定もしない詩織、無邪気な美々。

   

   詩織も、美々という存在を見る限り、過去に愛しい人や大切な人との離別があったことは容易に想像出来る。

 

   高校時代に入れたタトゥー

   一人娘を残して消えた大切な存在

   

   詩織と未山は同じように消せない傷を見せ合い、認め合って恋人になった。

 

   しかし、過去を綺麗に精算している詩織に比べ、莉子を不幸にも過去に置き去りにした未山のこれまでの不実は拭えない。

   闇から出ようとしている莉子にこれまでのことを詫び、代わりに詩織と美々という存在を"与えられた"莉子は彼に感謝の言葉を渡す。

 

 

   (このまま逃げたらまた繰り返しじゃないのかな、と首を捻るとこなんだけど)

 

 

   擬似家族の証であるはずの指輪も、やっと再び付けられるようになったけど・・・

 

   もう元通りとはいかない。

 

 

   ところが彼が見切りをつける前に…

 

   

 

 

 

   赤ちゃんが生まれ

   莉子の衣装がカラフルになる。

   かねてからの詩織の希望であった、テーブルを明るく照らす照明が付き・・・

   詩織母娘と夕食を囲み、笑いながら舌鼓を打つ。

 

   その様子をキッチンから眺める未山——

 

 

   さっきまでそこにいた未山を、美々はまた呼び出そうとする。

「きゃの!」

   それを唱えたとき、未山くんの友だちが姿を現したこともある魔法の天使の呪文。

   未山くんはあのときの"お友だち"に近い存在になったのだと

 

  

 

 

 

   という、雑感です。

 

   私、感想下手だなぁ、まぁ分かってたけど😓💦

 

 

 

 

 

 

2023.4.16  公開記念舞台挨拶上映  #サイドバイサイド隣にいる人 https://meytameda.hatenablog.com/entry/2023/04/16/113000

2023.4.14  追求しすぎてはいけない #サイドバイサイド隣にいる人 https://meytameda.hatenablog.com/entry/2023/04/14/233000

2023.3.20  目持っとく  サイドバイサイド雑感 https://meytameda.hatenablog.com/entry/2023/03/20/233000

 

   

 

公開記念舞台挨拶上映 #サイドバイサイド隣にいる人

  2023.04.15

 

   舞台挨拶公演、観てきました、相変わらずさかぐっさんの可愛らしさにあてられてしまい内容はほとんど覚えていません💦💦💦💦💦

 

〰︎︎本日(4/15)のつぶやき〰︎︎

 

 

   ろくなこと、呟いてない…

 

 【それどころではなかった、生坂口健太郎を眺めてきた、動いてる、ハンカチ取り出す仕草があまりにもスムーズすぎる、真ん中に立つとみんなの顔が見えないのでどんどんスクリーン方面に下がっていく立ち位置、バミリが全く効果してない、きちんと「お足元の悪い中~」から始めてくれる期待通りℓσνє♡、なにしろ今日のお衣装も素敵シンプルダークでシルエット美しく、それでいてちょっと色っぽく見えませんか私にはそう見えます。】

   ウェブの記事にもなってるので、自分でもそれ読み返してあーこんなこと話してたなーって感じになるくらい、実日子さんが始終笑ってることしか覚えてないです。

   あとあしゅしゅ、可愛かった、実日子さんとは別方向だけど超天然。自分では秘密がない、【ありません】フリップを掲げながら「ないです」って言いきってたけど、そりゃないわけないわけで、見越したマネージャーさんから垂れこまれていたという〰︎︎

   浅香航大さん、すごく観たかったのでヽ(´ρ`)ノ嬉しいw

   寡黙というより物静かなひと。そんなに自分から口を開いてくれるひとじゃないのに、今回の舞台挨拶、来てくれてありがとう、ネタバレになるからってそんなに喋れないのにそれでもそこにいてくれてありがとうって心から思いました。

   実日子さんは通常運転って感じで、でもこの人照れ屋なんだろうなぁ、どうしてもお話するときに身体がメンバーに向かっちゃう🤣

   それを受けて坂口さんが1歩引く、から始まってバミリが全く関係なくなるという構図でして。

   次のとき(舞台挨拶)はバミリを逆さVにする参考にさせていただきます(と言っていたのは横浜2回目)

   

   舞台挨拶6回も!?と思いながら、毎回同じ話でも、少しずつ変えるんでもできるのかなと思ったけどやってみたらできた、みたいな坂口さんのコメント。 

   確かに1回目の六本木、出てきたとき眠いのかな?ってくらい硬い表情だったのは緊張してたんですね。

   横浜2回目(最終回)の時は程々にこなれた感じで、話している最中も立ち位置をゆったりと動いたりしていました。

   引っ込むときに袖に小さな女の子がいて、「んーーーっま\(*´³`*) /ㄘゅ💕」ってやってくれたのアメリちゃんだったんですね。

   横浜の1回目ででしょうか、アメリちゃんも登壇してくれたらしい噂を聞き、その回もちょっと見たかったなという全く運のなかったクセに超強欲な為田です、すみません💦心を入れ替えます😭💦⤵️🙏🏻

 

 

   そして以下の川崎の展示衣装の写真の下には、映画5回観た今更だから気になるポイント目持っています。

 

‼️劇場でまだ見てない、ネタバレ回避したい方は自衛してください。

   読んでからの苦情は受け付けません‼️

 

 

 

 

 

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   明かりを灯す人

   ・テシマさんの牛舎の電球を変える(付ける) 未山

   ・詩織宅のダイニングテーブルの上に照明器具を備え付け、照明のスイッチを入れる莉子

 

『真っ暗な中で特別な明かりが(詩織宅の)ダイニングテーブルを照らしている』

   未山が姿を消して、莉子がはっきりした色を持つ(衣装のカラーと詩織母娘とのやり取り)

   ダイニングテーブルの上にかけられた照明器具の色(淡い暖色の組み合わせ)の光が、未山の絵の周囲にも降り注いでいる。

 

   未山とは一体何者だったのか——

   少なくとも詩織母娘にとっては、未山は「光り」だった、「明かり」と言ってもいい。

 

   (まとめっぽく書いてるけどまだ続く)

 

 

   モデルと傷の関係について〰︎︎〰︎︎

   ・光学的にはレンズの反射だけど気になってたまらない写真の被写体、ナツさんは腰を痛めた→→確かに腰の辺りを中心に亀裂のような光が入っている。

 

「痛い?」

   ・あっちゃん(猫)が、莉子ちゃんが描いた未山くんの絵を引っ掻いちゃった→→未山くんが痛い思いをしたんじゃないだろうか。

    近い未来への不安、気になってたまらない、暗示?

 

 

 

 

   繋がっている、相反するひとたち

   ・高校時代の未山の言葉てラブソングを作った草鹿

   ・草鹿の作った歌を口ずさむ莉子

   ・莉子が描いた未山の絵の前で涙する詩織

 

 

   不思議なくらい気持ち悪いキャラたち

   ・生霊になる(!?)男

         生霊って、なるもんなのか…

   ・何故か片方の足の、足の付け根まで落とし穴に落ちる蕎麦屋

   ・養蚕業を営む変態夫婦

   ・霊の研究者

   ・瀕死の夫のナニかを探っている妻

 

   これらは多分、普遍的にある物柄をちょっとオーバーに表現しただけなのだろうけど、気づくとちょっと変態すぎて笑える(笑えない)部分。

   でもココをピックアップしたことに注目したい気もする、が多分あまり考えすぎちゃダメ。

 

 

   とりあえず今はここまで!

 

 

     (*゚パ)ハッ!

   指輪のこと、書き忘れた!!!

     (次回のネタです)

 

 2023.4.14  追求しすぎてはいけない #サイドバイサイド隣にいる人

https://meytameda.hatenablog.com/entry/2023/04/14/233000

2023.3.20 目持っとく  サイドバイサイド雑感

https://meytameda.hatenablog.com/entry/2023/03/20/233000

 

 

 

 

追求しすぎてはいけない #サイドバイサイド隣にいる人

   本日公開された映画「サイドバイサイド 隣にいる人」の雑感を書いています。

 

  ネタバレもあります。

  まだ観ていない、劇場へ行くまでネタバレは避けたい、など。

   いろいろご事情もあろうと思います。 

  でもこちらも旬なので、書いておかねばなりません。

   どうか自衛なさっていただいて、下の画像以下、スクロールされないようにお願い致します。

 

 

 

 

 

 

   読んでからの苦情は一切受け付けません。

   悪しからず。

   

 

 

 

  以下は何度も書き変わります、まだ二度しか見ていないので。

 

  

 

 

🐄とりあえず本日のtweetでもうワンクッション🐄⸒⸒

 

 

 

   この後、「サイドバイサイド隣にいる人」の雑感です。

 

 

 

 

   2023.3.20 目持っとく  サイドバイサイド雑感

https://meytameda.hatenablog.com/entry/2023/03/20/233000

 

   

 

 【そこに存在しない"誰かの想い"が見える不思議な力を持つ青年・未山
   かつての恋人との再会によって明らかになる、彼の秘密とは——】

 

   これ、明らかになってないんです、未山くんの秘密。

   

   2回観て、朧気に分かったことだけ書きますが、未山くんの秘密は明らかになってないし、秘密なんてあったのか、秘密でなければそれは一体どういうものだったのか——

   つまり彼の中で解決もしていない、でもそれでいいんです。

   "なにかの想い"を抱えた人たちと会う未山の衣装は白。

   透明感と柔らかな雰囲気を持ち、彼は人々の傷みや想いをすくい取り癒せるものは癒し、取り除けるものは預かりながら周囲の人たちを癒している。

   不思議な力は持っているけれど、実は彼自身も傷ついていないわけではない。

   傷ついた過去がないわけでは無い。

   過去を語るとき、隠れ家のような自身の家に帰るとき、彼の色はモノトーンになる。

   

   未山の過去である草鹿、そして過去の恋人の莉子は黒。同じモノトーンでも明度が低く、過去に"暗いものがある"ことが明示される。

   実際には黒は莉子の色で、それは白い未山に対して反対方向の果てしない純粋さを表すのではないか。

   草鹿は莉子の黒に馴染もうとしながら髪を金色にし、莉子に自分の存在を示そうとしたのかもしれない。

   それでも過去から出てこない莉子に業を煮やし、彼女が大切にしていた昔の恋人からの手紙を盗み見、それを歌にした。想いは募りとうとう生霊となり、未山に付き纏うことになる。

    未山と同様に"見る"力のある美々に指摘され、草鹿に巡り会った白い衣装の未山は、草鹿から莉子(過去であり黒) を突き返され、自分の家で莉子ともとに過去に向き合うことにする〰︎︎のだが、そこに現れた詩織と美々の母子に救い出される形で明度を取り戻すことになった。

 

   詩織は未山にとって現在(いま)で、自分とは異質な人。

   たくさんの色と温もりを携えた柔らかな人。

   詩織は未山に明るい寝室と柔らかな寝床、そして淡く美しい色の衣服を与えた。   

   こう書くと何となく未山が詩織の従属物みたいに見えちゃうけど、詩織の大きさはそんなものでは無い。  

   けして利他だけでは無い、自分の世界の調和を考えているような人。

   未山に清潔なトレーナーを着させておきながらその服で濡れた手を拭く、なんとなく矛盾がある。それも作中ですら二度も~キスシーンにも変わるイチャイチャシーンである。   

   詩織は未山の家で出会った莉子を、その純粋な黒を侵さないように気をつけながら闇の中から引っ張り出した。

   黒いドレス、黒い画材、白い食べ物、白い絵。

   未山とではモノトーンでしかなかった莉子の心に、わずかずつ色が着く。

   

   

 

 

   作中、"光り"がとても丁寧に撮られている。

 

   眠る未山を包み込む詩織の寝室。

   美々が魔法の天使のアニメを見ているリビング。

   キッチンで野菜を洗う未山の手元。

 

   ダイニングテーブルは少し暗い。詩織はそこを明るくしたい。

 

   未山の家には照明器具がない。

 

   未山と草鹿の間にはセリフもなく、白紙の関係でしかない。繋ぐ莉子を返してしまえば、草鹿は色を取り戻すのだろうか。

  

 

   美々と遊ぶ未山の周囲には緑。

 

   春夏秋冬春夏秋冬

   はるなつあきふぅはるなつあきふぅ

 

   いろんなものに囲まれて生きていくんだよ(←ちょっとうろ覚え)

 

   いろんなものに支えられ、その度に色を変え、生きたいように生きていくんだよ

 

   

   莉子は、闇から掘り出すように真っ白な未山を描く。

   黒いから、暗いから、動けないわけではない。

   莉子は 莉子なりに長いときを未山を思って過ごした。モノトーンでしかないかもしれないけど光のように透明な未山は彼女にとって天使のような存在だった。

   詩織母娘と暮らすうち、莉子もまた色をつけていく。

   人よりも薄い反応とはいえ、莉子だって笑えない訳では無い。 

   口には出さなくとも"美しい"ものだって沢山あることを知っている。

   生きていくうちに人は変わる。

   お腹で子どもが動くのを感じている莉子の衣装は明るいオレンジで、生命の明るさを表しているのだろうか。

   

   Let’s Drive Outsaid! (かな?)

 

   莉子の子どもは男の子だろうか

 

 

 さまざまな人にその居場所を譲った男の——

 

 

 

   物語の最後に、未山と同体の男が現れる。

   その男は詩織の恋人にはならないが、未山の代わりにその場所を埋める。

 

   この物語は深く追求してはいけない。

   未山はけして美しさと透明感だけで表される存在では無い。

   彼は、登場人物全員と同体であり、同じように傷つき、癒され、悲しみを忌避し、美しいもの、温かいものが好きである。生々しい人間そのものなのだ。

   美々を見つめる柔らかな眼差し、それと同じ瞳で詩織を熱っぽく見、触れたい欲で震える指先を握り込む。

   

   登場人物全員と同体であり、未山は見ている私たちとも同じ生き物であることが分かる。

   私たちの悩みや過去の傷、そんな痛みが簡単に解き明かされ、癒されるものだろうか?

   

   未山はいつでもどこにでもいて・・・

   そして、どこにも実現しない存在

 

   いつでも変わる存在

 

   隣にいるだけの

 

 

 

   

 

 

 

       

   

やばい!

   書くことも、写真もない!!!

 

   明日封切なんですね『サイドバイサイド  隣にいる人』

   仕事終わったら観に行ってこようと思います。

 

   

 

   実は3月20日にこのブログに下書きしてあるんですよ、映画のこと。

   明日ここにリンク貼ろうかなって思います。

   とても不思議な映画でした。

   再び観て、気づくこともあろう、また疑問も湧いてこよう?

   

 

   去年の春は『余命10年』の劇場で過ごしました。

   今年もまた春はさかぐっさん祭りで過ごしていけそうです。

 

 

 

  〰︎︎〰︎︎ 今日のつぶやき〰︎︎〰︎︎