日々徒然 

5分で書ける程度の戯言

🎍あけまして

   おめでとうございます🎌

 

   昨年の11月も下旬に、試しに書き込んでみた日記が最初の記事です。

   あっという間にひと月。

   大した内容ではないんですけど、まぁ、ちょっとした記録にはなるかな、読み返せばどんな日だったのか朧気にでも思い出すわけですね。

 

   意味のないことってわりと大切だと思うんですよ、深すぎると重たくて、書いていくのが辛くなったりするわけです。

   そういうときは別に書かなくてもいい、気分の悪かったことなんて記録すれば記憶に定着しちゃいます。そしてそれを読み返せばその度にまたイヤーな気分になるんです、そんなの本末転倒だと思いません?

   若い人たちには分からない、今の悩みは実は大したことないことが大半で、一年後にどうなってるか分からない。良くなってるのか、はたまた悪くなっているのか。ぜんぜん変わらないときだってあると思う。だから今のイヤなことなんて、今後も解決の糸口なんて示してくれませんよ。

   でも肝心なことは、それでも"生きている"ってことなんです。

   生きていられる—— いちばん大切なことで、ぶっちゃけいちばんどうでもいいことでもあります。

   ただ生きているだけなら価値がないと思いがちですけど、半世紀生きてみて、ひとって本当に何かを突き詰めて成し遂げようとするには人生短いなって思います、私が一所懸命生きてこなかったからですけど。

   でも一所懸命に生きて、何かを成し遂げたとして心底幸せだったひとってどれほどいるんだろ?

   だから一所懸命でなくていいって言ってるんじゃないんですけど、けして。一所懸命なのは良いんですよ、とても良いことだと思うし、出来ればそんなふうに生きてみたい。でも、もう半世紀生きてきて、私はあと30年も生きないわけでそう決めているので() 成し遂げられることなんて何もないわけです。

   でもいいんです。

   ひとはそれでいいんだなって、いま思ってるので。

 

   そんな調子で本年も、あまり意味のなさそうな日記を綴っていこうと思います。

 

 

 

   先日の蕾、開きました。

 

   こんな些細なことがとても楽しみで、喜びになります。

   別に人生儚んでいるわけではないけれど、これ以上の喜びを求めるには私はまだまだ知らないことが多すぎる。

   だとしたら手元にある喜びをずっと大事にして生きて行きたい。

   増やせるところを増やして、それでもなるべく持ち物を減らして。

   

 

   本年もどうぞよろしく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   読者になってくださった方々にお礼と、ご挨拶を。

 

   こんな拙いブログを見つけてくださって、ありがとうございます。

   物書きでも学者でもない者の戯言ブログです。

   文章も下手だし、今日みたいに支離滅裂な文章が並ぶと思います。

   ゆっくりと長く続けていきたいので、どうか温かく見守ってやってくださいませ。

 

        為田 明 拝